学童保育の施設職員が当時10歳の男子児童に不同意わいせつの疑いで逮捕 同様の被害が複数件あるとみて余罪を捜査 神奈川県警

神奈川県相模原市の学童保育施設の職員の男が、当時10歳の男の子に施設内でわいせつな行為をしたとして警察に逮捕されました。 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、相模原市中央区の学童保育施設の元職員・若松登容疑者(35)です。 警察によりますと、若松容疑者は去年11月から今年1月にかけて、勤務していた相模原市の学童保育施設内で、利用者の当時10歳の男の子にわいせつな行為をした疑いが持たれています。 今年4月に男の子が母親と一緒に相模原警察署を訪れ、「去年の夏ごろに若松容疑者から施設内で被害を受けた」と届け出たことで事件が発覚しました。 調べに対し、若松容疑者は「間違いありません」「幼い男の子に興味があった」と容疑を認めているということです。 男の子の母親は、別の複数の男子児童が若松容疑者から同様のわいせつ被害を受けている可能性があると話しているということで、警察は余罪について詳しく調べています。

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