米子市の駐車場で19歳の男性の顔面を拳で殴る、頭部を足で踏みつけるなどの暴行を加えけがをさせたとして、会社員の男が30日、逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、米子市に住む会社員の男（20）です。 米子警察署によりますと男は、22日午前0時25分頃から午前0時30分頃までの間、米子市内の駐車場で19歳の男性の顔面を拳で複数回殴ったり、頭部を足で踏みつけたりする暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。 被害に遭った男性は、頭から出血していて、頭部打撲、顔面打撲、右側頭部挫創など全治7日を要するけがをしているということです。 被害に遭った男性から米子警察署に「暴行を受けた」旨の届出があり、所要の捜査を行ったところ男の犯行が明らかになったとして、30日、逮捕しました。 調べに対し男は「間違いない」と容疑を認めています。 被疑者の男と被害者の男性は面識があったということで、警察がトラブルの経緯などについて、調べを進めています。