嘉麻市立学校の男性教師が”飲酒運転”で懲戒免職に ほか福岡県職員2人が懲戒処分

今年6月、酒気帯び運転をした罪で罰金の略式命令を受けた嘉麻市の教師の男性が懲戒免職処分となりました。 30日付で懲戒免職となったのは、嘉麻市立義務教育学校の63歳の男性教師です。 福岡県教育委員会によりますと、男性教師は5月17日の朝、飯塚市で酒を飲んで車を運転したとして現行犯逮捕され、6月に罰金30万円の略式命令を受けていました。 前日の夜から17日未明にかけハイボールや焼酎、ウイスキーなどを飲んだ後、駐車場に止めていた車で4時間半ほど寝たということですが、逮捕時、吐いた息から基準値の2倍を超えるアルコールが検出されました。 男性教師(63)は「一定の睡眠時間があったので大丈夫だと思った」と話しているということです。 また、30日付で、北九州市のスーパーで万引きしたとして書類送検され、起訴猶予処分となった福岡県農林水産部の25歳の男性職員が停職3カ月に。 2022年から去年にかけ社会福祉業務手当8万8000円余りを不正に受け取っていた福岡県福祉労働部の26歳の男性職員が減給10分の1 8カ月の懲戒処分となりました。

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