今月28日、JR東海道線の横浜駅で乗客の女性が腕を切られケガをした事件で警察は中国籍の女を逮捕しました。 逮捕された中国籍の自称会社員、潘康容疑者は今月28日、横浜駅のホームで東海道線の電車に乗り込もうとした際、乗客の女性の右腕を刃物のようなもので切りつけ、全治2週間のケガをさせた疑いが持たれています。 潘容疑者はその後、次の川崎駅で電車を降り、行方が分からなくなっていましたが、30日、警察が防犯カメラに映る人物とよく似た潘容疑者を横浜駅で発見したということです。 潘容疑者は任意の調べで切りつけたことを認めたものの逮捕後の取り調べでは「弁護士と相談して話す」と認否を留保しているということです。 警察は潘容疑者がホームで女性と乗車の順番を巡りトラブルになっていたとみて調べています。