八代市で自転車の男性はねられ死亡 乗用車の男を現行犯逮捕【熊本】

31日朝、八代市の交差点で、自転車に乗っていた40代の男性が普通乗用車にはねられ、死亡しました。車側には一時停止の標識があり、警察は車の運転手を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 31日午前7時すぎ、八代市郡築二番町の市道交差点で、普通乗用車が自転車をはねました。警察によりますと、この事故で自転車で出勤中だった八代市郡築一番町に住む会社員、岡田和幸さんが意識不明の重体で病院に運ばれましたが、およそ4時間後に死亡が確認されました。 現場は、信号機や中央線がない道路の交差点で、車側の道路には一時停止の標識があり、警察は、車を運転していた郡築一番町に住む無職、木村正雄容疑者を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 木村容疑者は調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察は、容疑を過失運転致死に切り替え、事故の原因を調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加