飲酒運転あいつぐ 男5人を逮捕 保育士の男(36)は基準値の7倍近いアルコール 福岡

福岡県内では4日夕方から5日朝にかけて酒を飲んで運転したとして、北九州市の職員など男5人が逮捕されました。 4日午後4時ごろ八幡西区北鷹見町の市道で、「飲酒運転をしている」と連絡を受けた警察がパトロールしていたところ、情報が寄せられた車と特徴が似た軽乗用車を見つけ、停止を求めました。 警察が運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の7倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは北九州市が直営する保育所の保育士の男(36)です。 取り調べに対し上野容疑者は、「ストロング系チューハイのロング缶を、夜勤明けに自宅で2本飲んだ」などと話し、容疑を認めているということです。 北九州市は「職員が逮捕され誠に遺憾だ。事実が明らかになり次第、厳正に対処したい」とコメントしています。 このほか県内では5日朝にかけて、酒気帯び運転の疑いで男4人が逮捕されています。

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