カラオケ店で酒を飲んで自損事故→運転続け、車が走行不能に 会社員の男逮捕 兵庫県警高速隊

兵庫県警高速隊は5日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、同県高砂市の会社員の男(27)を逮捕した。酒を飲んで自損事故を起こした後も運転したところ、自動車専用道路で走行不能になったとみられるという。 逮捕容疑は、同日午前3時過ぎ、姫路市広畑区末広1の路上で、酒を飲んだ状態で車を運転した疑い。調べに「カラオケ店でピッチャー2杯くらい飲んだ」と容疑を認めているという。 同隊によると、男はカラオケ店を出た後、友人を自宅に送り届けるために車を運転。一般道で街路樹に衝突する自損事故を起こした後も運転を続け、姫路バイパスを使ってたつの市内の友人宅まで走行した。 その後、再び姫路バイパスで帰宅途中、車が動かなくなり、自らレッカー車を呼んだという。通報で同隊員が駆けつけたところ、酒のにおいがしたため、発覚した。

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