「電柱にぶつかる事故を起こしたと」パトカーから逃走中にミニバイクに衝突 ひき逃げ容疑で会社員の男(24)を逮捕

きのう松山市で、パトカーから逃走中の車がミニバイクに衝突し、そのまま走り去った事件。警察は市内に住む20代の男を、ひき逃げなどの疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは松山市朝生田町6丁目の会社員、奥定美滉容疑者(24)です。 警察によりますと奥定容疑者は、きのう午前2時10分ごろ、信号無視で停止を求めてきたパトカーから逃走中、松山市立花の県道で前を走っていたミニバイクに衝突。そのまま走り去った疑いが持たれています。 ミニバイクの男性は肺を損傷したほか、肋骨を折るなどの重傷です。 警察は防犯カメラの映像などから逃げた車を特定し、きのう午後8時17分に、奥定容疑者をひき逃げなどの容疑で逮捕しました。 調べに対し、奥定容疑者は「電柱にぶつかる事故を起こしたと思っていた」と容疑を否認しています。警察が当時の詳しい状況などを調べています。

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