「敷地に不審な外国人が来た」神社に侵入しガラスや壁を破損か ブラジル国籍の男逮捕 住民の敷地で騒いでいたことから事件が発覚=静岡・島田市

静岡県島田市の神社にガラスを割って侵入し、内部の壁を損壊したとして、警察は岐阜県本巣市のブラジル国籍の解体工の男を逮捕しました。 建造物侵入、建造物損壊の疑いで逮捕されたのは岐阜県本巣市に住むブラジル国籍の解体工の男(31)です。 警察によりますと、男は2022年3月26日の午後11時半頃、島田市川根町にある神社にガラスを割って侵入し、内側の一面の壁を叩き割るなど、あわせて約8万円相当の損壊をした疑いが持たれています。 男は神社に侵入した後、付近の民家の敷地に入り複数人で騒いでいたとみられ、住民が「敷地に不審な外国人が来た」と通報し警察が駆け付けるも、その時には男たちはいなくなっていました。住民から男たちが神社の方から来たことから警察が調べたところ、壊されているガラスや壁を発見しました。 神社のさい銭箱にはさい銭が残ったままで、警察は男が神社に侵入した目的などを詳しく調べています。

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