７月５日に岡山市内で、ＳＮＳで知り合った少女が１６歳未満と知りながら現金を渡して、みだらな行為をした疑いで、岡山市立小学校の講師が８月８日、児童買春の疑いで警察に逮捕されました。 逮捕されたのは岡山市駅元町に住む、市立小学校の講師・森本佑樹容疑者（２６）です。警察の調べによりますと森本容疑者は７月５日午後３時ごろから午後６時２０分ごろまでの間、自宅でＳＮＳで知り合った１０代の少女が、１６歳未満の者であることを知りながら、現金１万円を渡してみだらな行為をした疑いです。 警察の調べに対し、森本容疑者は行為を認めていますが、渡した現金は児童買春の対価ではないといった内容の供述をしているということです。 岡山市教育委員会の三宅泰司教育長は「この度、岡山市立小学校講師が逮捕されたことは、極めて遺憾なことであります。今後、事実関係を確認の上、厳正に対応してまいりたいと考えております。」とのコメントを発表しています。