覚せい剤を使用した疑い 自称アルバイトの25歳の女を逮捕 容疑を認める

覚せい剤を使用した疑いで25歳の女が逮捕されました。 覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで緊急逮捕されたのは、住所不定、自称アルバイトの25歳の女です。 女は、7月下旬から8月10日までの間に、東京都内や福島県内などで覚せい剤を使用した疑いが持たれています。 警察によりますと、女は容疑を認めているということです。 警察庁が公表している最新の警察白書によりますと、全国で覚せい剤に関連する事件で検挙された人は全薬物事犯の約4割を占めています。 警察庁は、薬物は乱用者の精神や身体をむしばむばかりでなく、幻覚、妄想等により、乱用者が殺人、放火等の凶悪な事件や重大な交通事故等を引き起こすこともあるほか、薬物の密売が暴力団等の犯罪組織の資金源となることから、その乱用は社会の安全を脅かす重大な問題として、薬物乱用者を厳しく取り締まるとともに、広報啓発活動を行い、社会全体から薬物乱用を排除する機運の醸成を図っています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加