逮捕のきっかけは残されたトラック 太陽光発電所で電線盗もうとしたか ブラジル国籍男2人逮捕=静岡県警

2024年5月に浜松市浜名区の山中に設置されていた太陽光発電所の電線を切断し盗もうとした疑いで、愛知県豊橋市に住むブラジル国籍の男ら2人が2025年8月12日、逮捕されました。 窃盗未遂の疑いで逮捕されたのは、いずれもブラジル国籍で、愛知県豊橋市岩崎町に住む自称アルバイト従業員の男(43)と、自称・愛知県豊橋市岩崎町に住む無職の男(38)です。 警察の調べによりますと、2人は2024年5月24日午後10時頃、浜松市浜名区引佐町の山中に設置された太陽光発電所の電線数十本を切断し、盗もうとした疑いが持たれています。 現場には、人感センサーが設置されていて、被害に気付いた関係者が警察に通報しました。 警察は、現場近くにあった所有者の分からないトラックを調べるなどの捜査から2人の犯行を特定し、逮捕しました。 2人はいずれも容疑を否認していて、自称、アルバイト従業員の男(43)は、「車を貸しただけで何もしていない」、無職の男(38)は、「何もしていない」と話しているということです。 警察は、2人の余罪についても捜査をしています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加