鳥取県・倉吉市で、女性の住宅に侵入したとして30代の消防士の男が現行犯逮捕されました。 これを受けて、地元の消防は会見を開き謝罪しました。 消防士の加藤将大容疑者(37)は、13日午前8時すぎ倉吉市で、48歳の女性の住宅に侵入した疑いが持たれています。 加藤容疑者の自宅は、女性の住宅からおよそ14キロの場所にあり、警察によりますと、2人に面識はなかったということです。 逮捕を受けて現地の消防は13日に会見を開き、加藤容疑者が12日朝に勤務を終え13日は休みだったことや、事件当時、酒に酔った状態だったことを明らかにしました。 その上で「地域住民の信頼を損ねて申し訳ございませんでした」と謝罪しました。