自宅の包丁、ズボンに挟んで交番へ 52歳男「いらいらしていた」 銃刀法違反容疑で逮捕 兵庫署

包丁を持って交番を訪れたとして、兵庫県警兵庫署は13日、銃刀法違反の疑いで、神戸市兵庫区に住む無職の男(52)を現行犯逮捕した。署の調べに容疑を認め「いらいらしていた。逮捕してほしかった」と話しているという。 逮捕容疑は13日午後2時半過ぎ、神戸市兵庫区下三条町の兵庫署平野交番で、刃渡り約15センチの文化包丁1本を所持した疑い。 署によると、男は、刃を紙でくるんだ状態の包丁をズボンに挟んで交番を訪れたという。対応した相談員に「自宅から包丁を持ち出した」と説明したといい、署員が駆け付けた。

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