自宅で医師の父親を刃物のようなもので刺して殺害したとして、中学3年の男子生徒が逮捕されました。 警察によりますと、殺人の疑いで逮捕されたのは群馬県桐生市に住む中学3年の男子生徒です。 男子生徒は今月13日ごろ、同居する医師で48歳の父親の首や腹などを刃物のようなもので刺して殺害した疑いが持たれています。 14日午後10時すぎ、JR桐生駅前の交番に父親を刺したと男子生徒が出頭し、警察官が自宅に向かうと、父親が死亡した状態で見つかったということです。 男子生徒は父親と母親と妹の4人暮らしでしたが、男子生徒と父親以外は帰省で自宅にいなかったということです。 警察の調べに対し、男子生徒は間違いないと容疑を認めていて、詳しい動機などを調べています。