女性を風俗に紹介した疑いで、スカウトグループ「アクセス」の幹部が逮捕された。 スカウトグループ「アクセス」の幹部・斎藤将輝容疑者(31)は去年、SNSで勧誘した女性3人を大分・別府市のソープランドに紹介した疑いがもたれている。 警視庁によると「アクセス」は、女性の紹介数などを競わせるため、グループ内を3つのチームに分けていたが、そのうち1つのグループのリーダー格だった斎藤容疑者は、100人ほどの部下を従え、女性の紹介料であるスカウトバックの分配などを担当していた。 斎藤容疑者は「アクセス」が摘発された後、ホテルを転々としていて、調べに対し、「スカウトとして女性を紹介し、月に400万円稼いでいました」と容疑を認めているという。