“ワンタイムパスワード”を不正に得るなどして注文したスマホを盗んだ疑い 男2人を逮捕 押収品に47万件超のカード情報

決済に必要なワンタイムパスワードを不正に得るなどして、ショッピングサイトからスマートフォンを盗んだとして、男2人が逮捕されました。 逮捕されたのは、神奈川県の会社員・坂口康一容疑者(41)と金子修平容疑者(44)の2人です。 2人は今年6月、他人名義のクレジットカードの情報を使ってショッピングサイトで注文したスマートフォン1台を盗むなどした疑いがもたれています。 警察によりますと、2人は共犯者とともに偽のメールを送り付けるなどの手口で、クレジットカードに紐づけられた電話番号やメールアドレスを書き換えて、ワンタイムパスワードを得ていたとみられています。 警察は2人の認否を明らかにしていませんが、押収したスマホなどには47万件以上のカードの情報が保存されていたということです。

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