ＪＲ浜松駅近くで３日、男性に暴行を加えたとして殺人未遂の疑いで逮捕・送検された男を、静岡地検浜松支部は傷害の罪で起訴しました。 傷害の罪で起訴されたのは、浜松市中央区の５１歳の無職の男です。起訴状などによりますと、男は３日、ＪＲ浜松駅北口のバスターミナルの地下トイレ前の通路で、路上に横たわっていた男性の顔面を足蹴りするなどの暴行を加え、鼻骨骨折など、全治およそ１か月の重傷を負わせた罪に問われています。 警察は当初、男を殺人未遂の容疑で逮捕していましたが、地検浜松支部は容疑を傷害に切り替えて２２日付で起訴しました。