2022年に安倍元総理大臣を銃撃して殺害した罪に問われている山上徹也被告(45)の裁判員裁判では13日、旧統一教会の信者である母親の証人尋問が実施された。 母親はついたてによって、傍聴席からはその様子が確認できない状態で証言した。 そして尋問の中では、母親が旧統一教会の信仰を巡って、自身の父=山上被告の祖父と対立関係になったことや、山上被告が中学生のときには、母親が子供3人を置いて教団の行事で韓国へ渡っていたことが明らかになった。
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2022年に安倍元総理大臣を銃撃して殺害した罪に問われている山上徹也被告(45)の裁判員裁判では13日、旧統一教会の信者である母親の証人尋問が実施された。 母親はついたてによって、傍聴席からはその様子が確認できない状態で証言した。 そして尋問の中では、母親が旧統一教会の信仰を巡って、自身の父=山上被告の祖父と対立関係になったことや、山上被告が中学生のときには、母親が子供3人を置いて教団の行事で韓国へ渡っていたことが明らかになった。