「500ミリのビールを20本くらい」シェアサイクルで基準値7倍の酒気帯び運転か 27歳アルバイトの男逮捕 ふらつき・信号無視で発覚

25日未明、福岡市中央区で酒を飲んで自転車を運転したとして27歳のアルバイト(自称)の男が逮捕されました。 25日午前3時半ごろ、福岡市城南区鳥飼の国道でふらつきながら自転車を運転し、信号を無視して中央区草香江方面へ向かう男を警察が発見しました。 警察が男に停止を要求し、呼気を調べたところ基準値の7倍のアルコールが検出されたため、男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。 警察によりますと、逮捕されたのは大阪府高槻市に住む27歳のアルバイト(自称)の男で、シェアサイクルの電動自転車に乗っていたということです。 27歳の男は「知人に会いに福岡に来た」などと話し、取り調べに対しては「間違いありません。24日の朝8時ごろから1人で500ミリのビールを20本くらい飲みました」と容疑を認めているということです。

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