飲酒運転撲滅の声上がる中…北九州市職員の男(52)酒気帯び運転疑いで逮捕 情報提供受け警察が警戒

警察によりますと、福岡県遠賀町浅木のコンビニで「2、3年前から午前と午後に日本酒を買っている人がいる飲酒運転をしているのではないか」と情報提供があり、警察が警戒していたところ、25日午後3時ごろ、ナンバーが一致する軽トラックを発見しました。運転していた男の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、警察は男を現行犯逮捕しました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、北九州市の職員、重信昌容疑者(52)で、警察の調べに対し、自宅で午前2時に日本酒1合を飲んだと容疑を認めています。 また、25日午後9時前、粕屋町の交差点で衝突事故を起こした大島信幸容疑者(80)が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 大島容疑者は警察の調べに対し、「飲んだ量は少ないし、時間がたっているので、飲酒運転になるとは思わなかった」と供述しています。

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