22日午後5時半頃、相模原市南区の路上で自転車と衝突し、運転していた女性をはねて死亡させ、そのまま逃走したとして52歳の女が逮捕されました。 女性は病院に運ばれましたが約1時間半後に死亡が確認されています。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、厚木市金田の会社員、横山真奈美容疑者(52)です。 神奈川県警によりますと横山容疑者は、午後5時半頃、相模原市南区磯部の信号機のある丁字路の交差点で、大型のダンプカーを運転して左折した際、自転車で横断歩道を渡っていた小椋江里子さん(50)と衝突して死亡させ、そのまま逃走した疑いが持たれています。 小椋さんは病院に運ばれましたがおよそ1時間半後に死亡が確認されました。 調べに対し横山容疑者は「わだちにタイヤが落ちたと思ったので、事故だとは思わなかった」などと容疑を否認していて、県警が事件の経緯を詳しく調べています。