「民事訴訟の示談金が必要」とウソ…知人男性から700万円詐取か 高校教諭の女逮捕

「民事訴訟の示談金が必要」などとウソを言って知人の男性から現金700万円をだまし取ったなどとして、都立高校に勤務する教諭の女が逮捕されました。 詐欺などの疑いで逮捕されたのは、都立高校の教諭・大平なる美容疑者です。 警視庁によりますと大平容疑者はことし3月、東京・港区のホテルで、知人の男性に「仕事でトラブルになり訴えられていて示談金が必要」などとウソを言って、現金700万円をだまし取った疑いなどが持たれています。 大平容疑者は偽造された「解決金700万円」などと書かれた書類を見せていましたが、男性が偽の書類だと気づき事件が発覚しました。 調べに対し、大平容疑者は「金を受け取ったのは事実だが、返さなくていいと思った」と容疑を一部否認しているということです。

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