「使わないお金があれば預けないか」自身の会社の社債販売し知人女性から現金をだまし取った疑い 無職の男を4度目の逮捕 仙台

詐欺の疑いで再逮捕されたのは仙台市青葉区国分町2丁目の無職の男(49)です。 警察によりますと男は去年7月20日、50代の知人女性に対し電話で「貸付を受けられる枠が1つ空いた。使わないお金があれば預けないか」などと嘘を言って、現金300万円をだまし取った疑いが持たれています。 警察は、捜査に支障があるとして男の認否を明らかにしていません。 男は経営していた会社の社債を販売し現金をだまし取ったなどとして、詐欺の疑いですでに3度逮捕・起訴されています。 警察には約80人から男が関係しているとされる被害の相談が寄せられていて、被害額はあわせて10億円以上に上るとみられています。 警察が余罪を追及しています。

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