児童盗撮事件受けた市の調査に情報提供33件 事件に「直接関係はしない」 名古屋・広沢市長が会見

名古屋市の広沢一郎市長は1日、市役所で定例記者会見に臨んだ。市立小学校教員らによる児童盗撮事件を受け、市が全児童施設を対象に行ったアンケート調査で、8月末までに33件の情報が寄せられたと明らかにした。ただし、内容は「ただちに警察による捜査を求めるような情報提供や、逮捕教員によるSNSグループに直接関係するような情報提供はなかった」と述べた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加