【不起訴】商店街で19歳男性に暴行を加え重傷を負わせたとして逮捕された男性2人 「諸般の事情を総合的に考慮」

2025年4月、福岡市早良区の商店街で専門学校に通う当時19歳の男性に暴行を加え、鼻の骨を折る重傷を負わせたとして逮捕されていた男性2人について福岡地検は起訴しないことを決めました。 21歳の男性と20歳の男性は、2025年4月、福岡市早良区の西新商店街で、専門学校に通う19歳の男性に「目が合ったろうが」などと因縁をつけて顔面に頭突きをするなどの暴行を加え、当時19歳の男性に鼻の骨を折るなどの重傷を負わせたとして逮捕されていました。 警察の取り調べに対し、21歳の男性は「覚えていない」と容疑を否認していましたが、20歳の男性は「頭突きしたのは間違いない」と容疑を認めていたということです。 この男性2人について、福岡地検は8月14日付で起訴しないことを決めました。 不起訴の理由について福岡地検は「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。

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