乗用車を運転していたことも「覚えていない」と容疑否認…80歳男をひき逃げの疑いで逮捕、横断歩道で72歳女性をはねけがさせたまま立ち去った疑い

諏訪市の国道20号で24日夜、乗用車で女性をはねてけがをさせたまま立ち去ったとして、ひき逃げの疑いで80歳の男が逮捕されました。 事故について「覚えていない」と話しているということです。 事故があったのは諏訪市四賀(しが)の国道20号の信号機のある丁字路の交差点で、24日午後6時半すぎ、横断歩道を青信号で渡っていた市内に住む72歳の女性が、同じく青信号で左後方から右折してきた乗用車にはねられました。 女性は両膝を打撲するけがをしましたが、運転手は救護せず、その場を立ち去ったということです。 警察が目撃証言などをもとに捜査を行い、25日朝、茅野市ちのに住む無職の80歳の男をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。 男は警察の調べに対して、乗用車を運転していたかも含めて「覚えていない」と話し、容疑を否認しているということです。

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