清水尋也「薬物逮捕」で“人気実写映画”の続編が絶望視…出演者から“2人め”の不祥事で「どんどん遠のく」ファンの悲鳴

9月3日、俳優の清水尋也(ひろや)容疑者が、麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことが明らかになった。突然の逮捕によって、人気実写映画の続編が絶望視されている。 清水容疑者は、7月期の日曜劇場『19番目のカルテ』(TBS系)に出演しており、逮捕前日の2日のInstagramのストーリーズでは、共演者とほのぼのしたオフショットを投稿していた。 「複数のメディアの報道によれば、清水さんは3日午前4時ごろ、都内の自宅に家宅捜索が入り、麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたと伝えられています。『19番目のカルテ』は7日に最終回が放送予定で、清水さんはメインキャストのひとりである小芝風花さんの同期役で出演していました。スポーツ紙の取材によると、TBSは『出演シーンをカットする方向で進めています』とコメントを出し、迅速に対応することを表明しました」(スポーツ紙記者) 2012年に芸能界入りした清水容疑者は、同年の映画『渇き。』で注目を集める。その後も、2016年の映画『ちはやふる 上の句/下の句』や2024年のドラマ『Eye Love You』(TBS系)、同年の日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(同系)など、話題作に出演し、知名度を高めた。そんななかでの逮捕報道は青天の霹靂となったが、Xでは 《清水尋也マジかよ、場地に加えて半間修二まで違法薬物とかもう東リべ続編ないじゃん》 《えー清水くん逮捕!? 東リべ続編(決まってないけど)どうなっちゃうの》 《東京リベンジャーズの実写映画の続編がどんどん遠のくな》 《もう東リべ実写映画続編一生ないじゃん》 など、映画『東京リベンジャーズ』の続編を危ぶむ声があがっている。 人気漫画『東京卍リベンジャーズ』は2021年に実写映画が公開されて以降、シリーズ化され、計3作公開されたが、清水容疑者もこの映画に出演していたのだ。 「北村匠海さん演じる不良の主人公が過去にタイムリープする様子を描く同作で、清水さんは主人公と敵対するキャラクター・半間修二を演じました。しかし、2023年6月に第3作『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-』の公開直前、メインキャストとして出演していた永山絢斗さんが、大麻取締法違反容疑で逮捕されるというできごとがありました。映画は予定どおり公開されたものの、その後、続編に関する発表はなかったのです。今回、出演者から2人めの逮捕者が出たことで、続編制作が絶望的になったと見る向きもあるのでしょう」(芸能記者) 清水容疑者の逮捕によって、作品の行方が注視されるのには、こんな事情もあるという。 「第3作の公開以降、原作でも人気の高い『聖夜決戦』『関東事変』という物語の実写化を期待する声も多かったのです。永山さんが演じた役柄はストーリーの展開上、今後の出番はほとんどなく、続編に大きな支障はなかったと思われます。一方で、清水さん演じる半間は、この先の物語に深くかかわる役柄のため、作品への影響が懸念されます。永山さんしかり、出演者の不祥事によって作品に味噌がつきかねません」(同前) 人気俳優の突然の逮捕による影響はあまりにも大きい。

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