東京・世田谷区で交際相手を殺害した疑いで逮捕の韓国籍の男 警視庁捜査員が韓国行き航空券購入させ保安検査場通過を確認するも…自らキャンセルし都内に滞在か

交際相手を殺害したとして韓国籍の男が逮捕された事件。男が警視庁に出国を促されたあとも自ら航空券をキャンセルし、都内のホテルに滞在していたことが分かりました。 報告 「パク容疑者が警視庁世田谷署を出てきました」 パク・ヨンジュン容疑者(30)は今月1日、東京・世田谷区の路上で交際相手のバン・ジウォンさん(40)の首を刃物で切り付け、殺害した疑いがもたれています。 去年10月、日本語の学習アプリを通じて知り合い、今年4月から交際に発展した2人ですが、別れ話をめぐってトラブルがあったといいます。 警視庁が事件の2日前(先月30日)にパク容疑者に出国するよう促したということですが、その際、警視庁の捜査員が目の前でパク容疑者に韓国行きの航空券を購入させていたことが新たに分かりました。 捜査員は成田空港まで付き添い、保安検査場を通過するのを確認しましたが、パク容疑者はその直後に航空券をキャンセルし、東京・港区のホテルに滞在していたということで、警視庁は犯行当日までの足取りを詳しく調べています。

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