4日未明、福岡市中央区で、酒を飲んで原付バイクに乗っていたとして、自称会社員の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 中央警察署によりますと、4日午前1時半ごろ、福岡市中央区天神でパトロール中の警察官が、一時停止の場所で完全に止まらずに進行する原付バイクを発見し、停止を求めました。 原付バイクに乗っていた男から酒の臭いがしたため調べたところ、呼気から基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは、福岡市東区の自称会社員・石原勇太郎容疑者(35)で、警察の調べに対し「仕事終わりに職場の飲食店で瓶ビールを1本飲んだ」と話しているということです。 警察が飲酒運転の詳しい経緯を調べています。