新浪氏「適法な商品と認識」CBDサプリ、時差ぼけへの対策と説明 経済同友会トップ進退は?

麻薬取締法違反の疑いで家宅捜索を受けたサントリーホールディングスの前会長・新浪剛史氏が3日、会見をしました。問題となったサプリメントについて、「適法な商品と認識し、アメリカで購入した」として、時差ぼけへの対策だったなどと説明しました。 ◇ サントリーHD 新浪剛史前会長(66)(3日午後) 「私は法を犯しておらず、潔白であると思っています」 身の潔白を主張したのは、サントリーホールディングスの新浪剛史前会長。自身がトップを務める経済同友会の定例会見で、“疑い”について初めて公の場で説明しました。 大麻由来の成分「THC」が含まれた製品を、アメリカから輸入した疑いがあるとして先月、麻薬取締法違反の疑いで自宅の家宅捜索を受けた新浪氏。 サントリー側は辞任を求め、今月1日付で辞任届が受理されました。

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