今年8月、大阪府内の公園で、女性を転倒させたうえ、女性のはいていた靴下を奪った疑いで当時・理学療法士だった男が再逮捕されました。男は、7月にも別の女性を転倒させてケガをさせた疑いで逮捕されていました。 強盗致傷の疑いで再逮捕されたのは、元理学療法士の栗本晃来容疑者(23)です。警察によりますと、栗本容疑者は、今年8月、大阪府内の公園で、徒歩で帰宅中の20代の女性の足首を突然つかんで転倒させ、靴下を脱がせて奪った疑いが持たれています。 女性は手やひじ、ひざを打撲するなどのケガをし、警察に「知らない男にこかされて、はいていた靴下を奪われました」と話したということです。 栗本容疑者は、調べに対し「1人で歩いている女性の後をつけ、後ろからその女性の両足首を掴み、転倒させ、女性がはいていた靴下を脱がせて奪いました」と容疑を認めているということです。