横浜 係留中のプレジャーボートを盗んだ疑い 自称・葬祭業の男を送検

横浜海上保安部は5日、窃盗の疑いで、住所不定、自称葬祭業の男(56)を横浜地検に送検した。逮捕は4日付。 送検容疑は、8月下旬から9月1日ごろにかけて、横浜市磯子区鳳町付近の水域に係留されていたプレジャーボート「汽船umi3」(総トン数11トン、全長10・57メートル、時価350万円)を盗んだ、としている。容疑を認否している。 同保安部によると、今月1日、磯子署に「係留していたプレジャーボートが盗まれた」と相談が寄せられたと情報提供があり、捜索していた。 男はこのプレジャーボートを借り入れている会社の元社員。海保が事情を聴いたところ、プレジャーボートを使用している事実を認めた。ボートは横浜ベイサイドマリーナ(同市金沢区)で発見された。

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