3日に中国北京で開催された戦勝節80周年軍事パレードの際、天安門に座った禹元植(ウ・ウォンシク)国会議長が左にいた人物と握手する様子が外信に撮影された。この人物はミャンマーで大統領権限代行を務めるミャンマー軍最高司令官のミン・アウン・フライン(69)だった。2021年のミャンマー・クーデターや抵抗する市民への武力鎮圧、イスラム系少数民族のロヒンギャ族弾圧などにより「独裁者」「虐殺者」として国際社会から強く非難を受けている人物だ。そのため韓国の進歩陣営の一部から「国会議長が握手したのは不適切」との声が上がっている。