大みそかに無免許運転⇒衝突事故で相手に大けがをさせるも逃走か 「無免許だが事故の内容が違う」指名手配で事件から9か月後…大阪市内で逮捕

2024年12月、札幌市東区で車を運転中に別の車に衝突して、相手の運転手に大けがをさせたにもかかわらず、そのまま逃げるなどした疑いで、自称・建設業の46歳の男が大阪市内で逮捕されました。 無免許過失運転傷害と道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、住所不定、自称・建設業の46歳の男です。 男は2024年12月31日午前5時前、札幌市東区の市道で、無免許で軽乗用車を運転し、さらに、急にバックして後ろにいた車にぶつけてそのまま逃げた疑いが持たれています。 後ろにいた車を運転していた50代の男性は、頸椎骨折の大けがをしました。 警察によりますと、男の車は、けがをした50代男性の車と、現場から1キロほど離れた場所で事前に接触していました。 その際、男が車で逃げたため男性が追いかけ、雪山に乗り上げていた男の車を発見したところで急にバックされ、ぶつけられたということです。 男は、車を乗り捨てて逃げていましたが、警察がドライブレコーダーの映像などから男を特定して指名手配し、その後、大阪府警が男を発見。 事件から約9か月後の9月5日、大阪市内で逮捕に至りました。 警察の取り調べに対し、男は「無免許だが事故の内容が違う」と話し、容疑を否認しています。 警察は、男が逃げた理由や余罪などを調べています。

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