9月にハピラインふくい武生駅前で、歩道を歩いていた父親を車ではねて殺害しようとしたとして逮捕された24歳の息子が4日殺人未遂の罪で起訴されました。 起訴されたのは越前市帆山町の無職佐野友昭被告(24)です。 起訴状などによりますと、佐野被告は、9月15日に越前市のハピラインふくい武生駅で、ロータリーの歩道を歩いていた60代の父親を軽自動車ではねて殺害しようとした疑いです。 少なくとも時速20キロのスピードで突っ込んだとみられ、父親は左足首の骨を折る全治4週間以上のケガをしたということです。 福井地検は、4日付けで佐野被告を殺人未遂の罪で起訴しました。