熊本地検は球磨郡内の店舗で女性の体を触るなどのわいせつな行為をした疑いで逮捕・送検されていた県職員の男性(24)を不起訴処分としました。 不起訴処分となったのは熊本県球磨農業研究所に勤務する技師の男性です。 男性は、今年7月、球磨郡内にある店舗でパート従業員の20代の女性に対し、胸を触るなどのわいせつな行為をした疑いで8月、逮捕・送検されていました。 熊本地検は9月2日付で男性を不起訴処分とし、理由については「刑事訴訟法に戻付き、明らかにできない」としています。 男性は逮捕当時、警察の調べに「概ね間違いない」と容疑を認めていました。