俳優の森川葵が主演を務める7月22日スタートのフジテレビ系火9ドラマ『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』(毎週火曜 後9:00)の、第8話が9日に放送される。放送を前に場面カットとあらすじが解禁された。 日本ではまだ制度としての確立も曖昧な“おとり捜査”に真正面から挑む、警視庁内の異端チーム・通称“スティンガース”の活躍を描く、完全オリジナルの“爽快コンゲーム(だまし合い)エンターテイメント。 ■第8話あらすじ スティンガースルームに何やらマジックグッズやカラオケセットが用意されている。お楽しみ会?誰かの誕生日?乾(藤井流星)や水上(本郷奏多)、森園(志田彩良)、小山内(井内悠陽)、関口(杉本哲太)が考えをめぐらせるが、モニターには『練習しておいてください』のひと言だけ。なにか捜査に関係あるのだろうか…? 数日前、警視庁の会議室では、二階堂(森川葵)が西条(玉山鉄二)からある相談を受けていた。城山会会長の三男と、利根川ユニオン代表の次女の結婚式が、今週末に執り行われるという。どちらも国内最大規模の麻薬カルテルで、激しい抗争状態にある。組織が対立する中、愛を育んだ2人はまるでロミオとジュリエット。西条によれば、本来は組織対策部の案件だが囮(おとり)にかけてほしいやつらがいると、二階堂は依頼を受ける。『城山会&利根川ユニオン 結婚式で指名手配犯 ごっそり捕まえまSHOW!』二階堂がミッションを映し出す。当日の招待客リストの中には警察が把握していない7名がおり、指名手配犯が偽名を使って式に参加するとみられている。そこで式場に現れた彼らを囮にかけ、一気に逮捕する狙いだ。 式場スタッフや参列者として潜入するスティンガース。抗争状態の組織が集まるという異常な緊張状態の中、披露宴が終わるまでにすべての指名手配犯を見つけ、逮捕に導くことはできるのか…?