指定侵入工具のマイナスドライバーを隠し持っていたとして、65歳の男が現行犯逮捕されました。 特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、茨城県北茨城市に住む65歳の無職の男です。男は8日午後0時9分頃、いわき市勿来町の路上で、業務やそのほかの正当な理由がないにもかかわらず、指定侵入工具に該当するマイナスドライバー1本を隠し持っていた疑いが持たれています。警察によりますと、住宅街の直線道路で男がキョロキョロしながら左右に行ったり来たりして何かを探しているような不審な挙動をしていたため警察が職務諮問したところ、マイナスドライバーを隠し持っていたことが発覚。男は容疑を否認していて、取り調べに対しほとんど答えていないということです。