中国企業、米シリコンバレーで「AI人材ハンティング」

2カ月前、米カリフォルニア州サンノゼのあるテクノロジー企業がサンフランシスコで開催したイベントに約200人の企業関係者と投資家が集まった。人工知能(AI)を活用したセキュリティー技術、拡張現実(AR)の活用ソリューションなど現地で最高レベルのエンジニアによる技術講演が続いた。出席したシリコンバレーのベンチャーキャピタル関係者は「スタートアップ、投資関連のネットワーキングイベントでは過去数カ月で中国人の姿がぐんと増えた。彼らは会場で名刺を配り、AIエンジニアに接触している」と話した。

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