【山形】車側の信号「青」速度100キロ超えの車にはねられ大学生死亡 男を過失運転致死の疑いで逮捕

3日夜、山形市で道路を横断中の大学生が車にはねられ死亡した事故について、事故当時の車の速度が100キロを超えていたとみられ、警察は運転していた男を逮捕した。 4日、過失運転致死の疑いで逮捕されたのは、山形市緑町の無職・會田蓮容疑者(25)。 警察によると、會田容疑者は3日午前0時半すぎ、山形市東青田の国道13号の交差点で、横断歩道付近を歩いて渡っていた近くに住む大学生・松本宙さんをはね、死亡させた疑いがもたれている。 警察のその後の調べで、事故当時、現場の信号機は「會田容疑者側が青だった」ことがわかった。 しかし警察によると、車の速度は100キロを超えていたということで、松本さんは数十メートルはね飛ばされ、出血性ショックで死亡した。 警察は、會田容疑者の認否について明かしていない。

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