R166で「逆方向を向き停止」 飲酒運転、事故で発覚 三重・松阪の男(48)逮捕

三重県警松阪署は14日、道路交通法違反(飲酒運転)の疑いで、三重県松阪市の男(48)を逮捕した。 同署によると、男は同日午前11時55分ごろ、同市久米町の近鉄松ケ崎駅北約400メートルの国道166号で、飲酒の上、普通乗用車を運転した疑い。 目撃者から「国道上で車両が逆方向を向いて止まっている」などと110番通報があり、警察官が現場で普通車同士の接触事故を確認。男から酒の臭いがしたため飲酒検知し、酒気帯び運転で現行犯逮捕した。いずれの普通車も同乗者はなく、運転者にけがはなかった。 男は「逮捕事実について間違いないが、飲酒については言いたくはない」などと話しているという。 同署は、飲酒場所や量など詳しく調べている。

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