集合住宅のエレベーター内で10代女性にわいせつ目的の暴行か 住所不定で無職の男(38)を不同意わいせつ未遂の疑いで逮捕 広島

広島県呉市の集合住宅のエレベーターで、女性にわいせつ行為をしようと暴行を加えたとして、広島県警は17日、住所不定・無職の吉田博俊容疑者(38)を不同意わいせつ未遂の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、吉田容疑者は16日午後6時半ごろ、呉市内の集合住宅のエレベーター内で、わいせつな行為をしようと考え、女性(10代)の首を絞めるた疑いが持たれています。女性が抵抗したため、わいせつ行為は未遂に終わったということです。 警察の調べに吉田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 女性からの110番通報を受け、警察官が現場に駆けつけましたが、吉田容疑者はすでに逃走していました。 しかし翌17日、行方を追っていた警察官が、防犯カメラに映っていた吉田容疑者に似た人物を見つけ職務質問。関与が疑われたことから、警察署に任意同行して、逮捕したということです。 吉田容疑者と被害女性とは面識がなかったとみられ、警察は、詳しい事件のいきさつを調べています。

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