17歳少年がバイクで危険運転か 衝突された63歳会社員死亡 千葉・中央区

千葉県で酒に酔った状態でバイクを運転し、道路を横断していた歩行者をはねて死亡させたとして、17歳の少年が危険運転致死容疑で逮捕されました。 建設作業員の少年は6日、千葉市中央区で酒に酔った状態でバイクを運転し、道路を横断していた会社員の男性(63)をはねて死亡させた疑いが持たれています。 警察によりますと、少年は友人ら5人と近くの居酒屋で酒を飲んだ後に、高校生の少年(17)を後部座席に乗せてビッグスクーターを運転していました。 警察が防犯カメラの映像を確認したところ、ビッグスクーターは真っすぐ走行できていなかったということです。 警察の調べに対し、少年は「酒に酔ってバイクを運転し、歩行者と衝突したことに間違いない」と容疑を認めています。 警察は少年らの飲酒量などを詳しく調べる方針です。

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