児童の下着を撮影する目的で教室に小型カメラを設置したとして、名古屋市立小学校の教師が逮捕されました。 愛知県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、名古屋市立小学校の教師、水井聖清容疑者(40)です。 警察によりますと水井容疑者は9月12日、児童の下着を撮影する目的で自らが勤務する小学校の教室の机の下に小型カメラを設置した疑いがもたれています。 水井容疑者は容疑を認め、「女子児童の身体に興味があった」と供述しているということです。 12日に児童が小型カメラを見つけ、保護者を通じて学校側が校内を調べたところ18日に発見し、通報しました。 警察は撮影データを解析するなど余罪についても調べています。