横断歩道ではねられ意識不明 運転していた男を逮捕(福島)

いわき市で17日夕方、県道の横断歩道を渡っていた男性が車にはねられて意識不明となり、運転していた68歳の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、17日午後5時半ごろいわき市常磐湯本町の県道で、横断歩道を歩いて渡っていた68歳の男性が軽乗用車にはねられました。男性は頭などを強く打って意識不明の重体です。 車を運転していたいわき市の無職の男(68)が過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕され、警察の調べに対し「前方を見ていて横から渡ってくる人に気付かなかった」などと話しているということです。 現場は片側1車線の信号機がない交差点で、警察が事故の詳しい状況を調べています。

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