他人の車を無免許で酒気帯び運転 男(36)を逮捕 単独事故で発覚 北海道苫小牧市

北海道・苫小牧警察署は2025年9月22日、苫小牧市新中野町2丁目に住む自称会社員の男(36)を酒気帯び及び無免許運転の疑いで現行犯逮捕したと発表しました。 男は、9月22日午前0時ごろ、苫小牧市表町1丁目付近で無免許の上、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、苫小牧警察署で勤務していた警察官が、「ドン」という音を聞いて、音のした現場に駆け付けたところ、男が乗用車を縁石に乗り上げる単独事故を起こしていたということです。 男から酒の匂いがしたため、警察官が呼気検査をしたところ基準値の2倍以上のアルコールが検出、免許の提示を求めると、免許を持っていないことが発覚し、その後の捜査で無免許であることがわかりました。 また男が運転していた乗用車は、他人名義だったということです。 警察の調べに対し男は、「私は無免許の上お酒を飲んで車を運転したことに間違いない」と容疑を認めています。 警察は、男が酒を飲んだ経緯やいつから無免許で運転していたかなど詳しく調べています。

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