清水尋也被告、保釈され謝罪 「俳優としての未来に期待してくださっていた方を裏切る結果になってしまった」

大麻を含む植物片を所持したとして麻薬取締法違反の罪で逮捕され、22日に起訴された俳優、清水尋也被告(26)が24日、警視庁東京湾岸警察署から保釈された。 保釈保証金200万円を納付。午後7時15分過ぎ、黒のスーツ姿、七三分けの髪形で湾岸警察署の玄関先に現れた清水被告は約5秒間にわたり報道陣に頭を下げた。続けて「この度は私の行為によってご迷惑をお掛けしてしまったこと深くおわび申し上げます。俳優としての未来に期待してくださっていた関係者やファンの皆さまを裏切る結果になってしまったこと、心から反省しております。この度は大変申し訳ございませんでした」と謝罪し、再び約15秒間頭を下げた。その後、黒のワンボックスカーに乗り込んで、湾岸警察署を後にした。 一方、清水被告と共謀して大麻を所持したとして同法違反の疑いでNHK大河ドラマ「青天を衝け」(2021年)などに出演していた俳優、遠藤健慎容疑者(24)を24日までに逮捕した。「大麻を使用したことはない」と容疑を否認している。

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