麻薬取締法違反(共同所持)容疑で3日に逮捕された、俳優の清水尋也被告(26)が24日、勾留されていた警視庁東京湾岸警察署から保釈された。 この日、現地には約100人ほどの報道陣が待機。清水被告のファンと見られる女性の姿も見られた。 清水被告は午後7時16分ごろ、黒のスーツを着用し、報道陣の前に姿を現した。やや頰はこけ、痩せたように見えた。 報道陣を見渡すと「この度は、申し訳ございませんでした」と約6秒ほど、深々と頭を下げて謝罪。前を見据え「今回、私の行為によって、多くの方々にご心配、そしてご迷惑をおかけしてしまったこと、深くおわび申し上げます。私の俳優としての未来に期待してくださっていた関係者の皆さま、ファンの皆さまを裏切る結果となってしまったことを、心から反省しております。この度は、本当に申し訳ございませんでした」と、約15秒ほど頭を下げて再度謝罪した。 清水被告はそのまま黒のハイエースに乗車し、19時20分ごろに湾岸警察署をあとにした。