長崎県大村市の食品製造会社に勤務するパートの男が、製造中の食品に異物を混入させたとして30日、器物損壊などの容疑で逮捕されました。 逮捕されたのは長崎県大村市に住む61歳のパート従業員の男です。 警察によりますと、男はことし7月30日午後7時半頃、またことし8月1日午後7時頃、勤務している大村市内の食品製造会社で、製造中の食品にボルトやナットなどの異物を混入させて商品を損壊するとともに、出荷作業などの業務を妨害した疑いが持たれています。 調べに対し、男は「やったことは間違いない」と容疑を認めているということです。男は自主退職しているということです。